2004年12月20日

ブランド戦略の本を読む

aseroraブランド戦略シナリオという2年ほど前に買った本を読んでいた。
ブランドは、目に見えないものだし、間接的なものなので難しい。
この本ではコンテクスト(文脈)ブランディングという手法を使って、目に見えないブランド価値をコンテクストによって表現し、構造化する。

久しぶりに読み直したのだが
アセロラドリンクの事例のところが面白い。
アセロラドリンク自体は、息の長い商品で1986年からある商品である。衰退期に入ったこの商品をコンテクストブランディングにより、売上げを伸ばし、商品のヘビーユーザーを増やしたという成功事例である。
アセロラ⇒ビタミンCを摂取し続ける⇒肌によい、という文脈を作り上げたことにより、消費者を刺激することができた。

肝は、ユーザーの深層心理まで汲み取ったブランド戦略を立てるということである。

ブランドというのは、四半期や半期で作れるものではなく、少なくとも1年はかかるものだとこの本には書いてあるが、一度文脈を作ると他社との大きな差別化になり、ブランドはより強まっていく。

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