タナベ マネジメントレター(メールマガジン)より
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┃★┃>>>経営相談ファイル
┗━━━━━━━━━━◆ マネジメントの判断基準 ◆━━━━━━━━━
<Q:質問>
このたび課長になりチームをまとめることになりました。初めて部下を持
ち色々苦労していますが、最近部長に「マネジメントができていない」と指
摘を受けます。
マネジメントの意味はわかるのですが、マネジメントができているかどう
かの判断はどうすればよいでしょうか。(メーカー・社員70名)
<A:回答>
結論から言うと、マネジメントができているかどうかは、「部下が動いて
いるかどうか」で判断できる。部下が動いていれば、マネジメントはできて
いると言え、部下が動いていなければマネジメントはできていないと言える。
よくある質問に、次のようなものがある。
「部下を叱れないとダメだと言われるので、意識して叱るようにしているの
ですが、叱らない方がいいのですか?」「部下は誉めて育てると本で読んだ
ので、誉めているのですが、伝わらないんですよね。誉めるだけではダメな
のですか?」
このような質問に、私はそれで部下が上司の言うことをよく聞き、行動し
ていればいいし、動かなければやり方を変えるか、新たに加えるように答え
る。
マネジメントの方法は様々であり、それぞれ正しい。我々成果を求められ
るビジネスマンは正しいことも重要だが、それによって部下が動かなければ
意味がないのである。
成果の方程式として、「成果=戦略立案×戦略実行」がある。チームとし
て実行してこそ成果は上がる。マネジメントの是非の判断は「部下が動いた
かどうか」ということがこのことからもわかる。マネジメントの仕組みにし
ても同様で、マネジメントの仕組みが有効かどうかは部下が動いていれば、
有効であると言えよう。
今、マネジメントのやり方に関しては、様々な書籍が出版されている。個
人的な性格からしても、それぞれに合ったマネジメントをしていけばよい。
1つ注意していただきたいのは、マネジメント=人を動かすことだけではな
い点である。マネジメントの判断に、「部下が動いたかどうか」を使うこと
が、わかりやすく効果的ということをご理解いただきたい。。
(回答者:中四国支社 松本)
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マネジメントの判断に
「部下が動いたかどうか」という基準は明確だ。
私も、もっと部下にやさしくしたほうがいいんじゃないか
とか、厳しいほうがいいんじゃないか、と迷う場面があるが
結果的に部下が動くことが重要であり
手段と目的を取り違えないようにしなくてはならない。
