2004年も今日で終わりだが、どんな年だっただろうか?
テロ、戦争、災害と暗いニュースが続いた。
12万人が死亡といったニュースが伝わってくるが、人が死ぬことに対して感覚が麻痺してきた気がする。
20世紀は「戦争の世紀」と呼ばれたが、21世紀になっても相変わらず戦争は続いている。来年も北朝鮮問題など、戦争の起爆になりそうなものが残っている。そして確実に戦争の仕方が変わってきている。戦場のない戦争、テロ戦争の始まりだ。2004年はテロ戦争の始まりの年として、人々に記憶されるだろう。
自然災害は、人々に大きなダメージを与えた。
科学が進み、人間には不可能なことなどないだろう、と思った瞬間に圧倒的な自然の力で全てが消え去る。遺伝子工学が進み、人間のDNAが解析され、病気治療が行われてる一方で、津波が人々を丸ごと飲み込み10万人以上の人々が死ぬ。どう理解すればよいのだろうか。
2004年は、人間の行動が裏目に出た年だった。
そしてきっと来年もこの傾向が続くだろう。
だが希望もある。
これまで国単位だったことが、インターネットの普及などもあり、世界の境界線がなくなってきた。国とは別のコミュニティがあちこちでできつつある。
新しい時代の予感がある。
来年も引き続き、日々考えてきたいと思う。
1年間、お付き合い頂きまして有り難うございました。
皆様、よいお年をお迎え下さい。
