2005年01月12日

学力向上よりも「心の軸」をまず養え

日経ビジネス1.10号で中曽根元首相の記事が。

学力向上よりも「心の軸」をまず養え から抜粋。

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 心の軸とは、嘘を言ってはいけないとか、親を大事にするとか、人間として生きている基本の型、いわば自己規律です。小学校の場合、そういうことは先生が生徒に、厳しさと同時に愛情を持って教え込むしかありません。中学校になると、今度は家とか世界とか、自分と外部との関係を認識させる。高校では志、大学では使命感を持たせるのが各学校の役割でしょう。
 ところが、戦後教育はそうした自律的、道徳的な心構えを教えることがないまま、米国の方針を丸のみにして個性化・自発化を指導してきました。自由を履き違えて、「自由奔放」が最も追求すべき価値になったのです。
 米国人にはキリスト教という自己規律のバックボーンがあった。これに対し、日本は戦前、「修身」という科目があって、自己規律が生徒の頭の中に埋め込まれていました。戦後はそれが根こそぎ奪われ、先生も家庭も、「教える」という規範や資格がないまま、指導に当たってきました。
 教育の一番の基本は感激を持たせることです。技術的なことばかりいろいろ言っているが、基本の軸がない。いわば、今の教育は漂泊している。
 そうした状況で、小学校の先生も大学教授も父親も母親も悪いことをする。まさに非教育的な洪水の中に、子供たちは置かれています。働かない、勉強もしない、いわゆる「ニート」と呼ばれる若者の増加も、そういうところに原因があると私は思っています。
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中曽根氏の論調はかなり極端だと思うが
「心の軸」がない、という観点では共感できる。
もっといえば、心の軸が多様化している、とも言える。
そして各人がばらばらな状態だ。
それらに秩序を与えたいという力と、ばらばらに拡散していく力の
せめぎあいではないか。
私は心の秩序についてよりも、どうばらばらになっていくのかに興味がある。


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この記事へのコメント
Google AdSenseの広告の内容でなんとなくブログの内容を想像できるのが面白いと思いました。
Posted by jugyo at 2005年01月13日 09:51
高い人, 私はあなたの場所を, 持っているよい日を愛す る
Posted by online casino at 2005年10月01日 17:42