最近、考えているのがブログメディアの可能性。
1年くらい前から考え続けていたテーマではあったが、今はより具体的に考えている。
そのひとつが、個人の情報発信としてのブログ。
パーソナルメディアといわれて久しいが、なぜ個人発信のブログに価値があるのか?そしてどういう価値があるのか?
まず時代背景から考えてみる。
ここ5,6年で年功序列が崩壊しつつあり、実力主義が広がってきている。会社の評価というよりは、個人の評価を重要視しつつある。また企業の倫理観が問われるような不祥事も起こっており、よい会社の定義が揺らいでいる。大きい会社=よい会社という概念は崩れつつある。
情報の受け手からすれば
これまでは、よい企業(大きい会社)から、信頼できる情報を受け取ることにベネフィットを感じていたが、時代背景から、そうではないのではないかと考えつつある。
確かに企業から受け取る情報は、必要不可欠なものだが、その情報の裏づけとして、複数の情報を仕入れたい(比較したい)、証拠がほしい(個人のクチコミを知りたい)と思っている。情報の受け取り方が変わりつつある。
そういうタイミングで出てきたのがブログである。
ブログ自体は、シンプルな仕組みであるが、個人発信が簡単にできた、という点は大きい。
これまでは、1つの情報に対して、比較対象になる情報というのは、10個程度だったものが、ブログの登場により1000個になったりする。またリンクやトラックバックでつながったブログは、文脈的に情報を受け取りやすい。
ブログは個人発信のメディアであるが、情報の受け手のニーズを満たすメディアである、という点が重要である。
