今週に入って、雑誌で「ブログ市場」に関する記事を見ることが多い。来年、再来年で急激にブログ市場が拡大する可能性がある。その拡大理由のひとつがアフィリエイトである。
アフィリエイトといえば、Amazonアフィリエイトが有名だ。自分が薦めたい本を簡単にリンクを張ることができるし、そのリンクを経由して本を購入した場合には、数%がバックされる。アフィリエイトの重要な点は、特定のリンク(Amazonの発行するリンク)を経由することによって、アフィリエイト収益が発生する点である。ユーザーがAmazonで直接買った場合は、ユーザーの収益にはならない。自分のブログに設定したリンクを経由して始めて収益になる。
たとえば
検索エンジン→書名検索→アマゾン→購入
という流れがあったとすると
書名検索→アマゾンの間に
特定のリンクを張ったアフィリエイトページを挟み込み、そのリンクを経由することでアフィリエイト収益が発生する。
ユーザーからすれば、1ページ挟み込まれるので、クリックが1回増える。
では、なぜブログでアフィリエイト市場が伸びるのか?
ひとつは、ブログの数によるもの。1日に数十万の記事が更新されるとして、その1%がアフィリエイト関連記事だとしても1000ページのアフィリエイトページが生成されることになる。これらのページが蓄積されていけば、あっという間に数十万、数百万のページになる。そうすれば、ユーザーがアフィリエイトページを経由する可能性が高まり、アフィリエイトが発生して市場が伸びる。
もうひとつは、クチコミ効果。
ブログの場合、ただリンクを提供するのではなく、本の感想などを掲載する場合が多い。読んでみてためになった、などの感想があれば、ユーザーの購入を促進することになる。
中には、自分が買うべき本を自身のアフィリエイト経由で購入するユーザーもいるだろう。本を買ってキャッシュバックを受けることになる。この効果は高く、自身のキャッシュバック体験が、新たなアフィリエイトの可能性を生み出す。
