仕事に関して、定期的に体系化することが必要ということ。
仕事に限らず、スポーツでも遊び?でもそうですね。
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┃●┃>>>経営者・幹部必見
┗━━━━━━━━◆ 日常業務の体系化を推進しよう ◆━━━━━━━
単にものをつくるだけ、売るだけの企業は淘汰される。ソフト、サービス
面での付加価値をつけていかなければならない。その視点に立って中小企業
をチェックしてみると、ソフト化、サービス化、システム化以前の問題点が
多く見けられる。具体的には、
1.幹部を含めて一匹狼、バラバラ職人集団意識が強く、組織についての
考え方や、その構成員としての役割認識が不十分である。
2.自分の仕事は十分こなしているが、それらの内容は本人しか分かって
いない。
3.仕事が体系化されておらず、異動や退職によって新任者が来ても、一
からやり直しである。
4.無目的、無意識、惰性による仕事で毎日を過ごしており、そこには仕
事内容をよくして行こうという改善意欲も不足している。
5.そのために全般に仕事の効率化が不十分である。
などである。
したがって今大切なことは、組織運営の重要性を認識し、各人の業務をま
ず体系化し、また幹部は体系化能力を磨くことである。その体系化の主なポ
イントは次の通りである。
<目的を明確にする>
何のために業務を体系化するのか。それによる期待すべき内容は何か、な
どを十分に理解しておくこと。そうでないと体系化したままで活用がなく、
無意味な作業となってしまう。また、そのやり方の着眼としては、
・単純化、標準化、専門化(3S)
・時系列化
・定量化・定性化
・重点順位化
・相互関連化 などが考えられる。
消費財問屋A社(年商40億)では、新任の部課長のマネジメント能力が
不足していた。自分で売るのは上手でありプロでもあるが、自部門の掌握や
業績管理、特に日々管理が不足していた。重要な点をフォームに記入し、前
任者、上司が、チェック、アドバイスを行った。
その結果として、各項目をチェックリスト化し幹部は毎日の出勤時からの
業務が体系化されたため、モレ、ムダ、チェック忘れなどが少なくなり、会
社としてマネジメント力が大いに向上した。
日常が体系化、標準化されていると特に、業務遂行上のカン、コツ、ツボ、
ポイントなどが、ソフト化、サービス化に対しての突破口にもなる。問屋業
としての小売店活性化のノウハウづくりに、これらが大いに役立ったことも
ある。
いずれにしても、まず業務は分散から統一へと、一度は集約されねばなら
ない。その意味で計画的に体系化を推進させよう。
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